cases: LaTeX パッケージ

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場合分けcases環境において

  \begin{equation}
    |x|=
  \begin{cases}
     x , & \text{for $x \geq 0$ }\\
     -x, & \text{for $x < 0$}
  \end{cases}  
  \end{equation}

とすると数式番号が一つしかつかない。casesを用いることで、

  \begin{numcases}
    {|x|=}
      x, & for $x \geq 0$ \\
     -x, & for $x < 0$
  \end{numcases}

とすると、各行に数式番号が付く。また、\begin{subnumcases}...\end{subnumcases}で挟むと、数式番号が(4a),(4b)となる。

aligned環境参照。
empheq参照。

詳しくは、cases.pdfファイルをご覧ください。

bigdelim参照。
subequations参照。
mathtools参照。
cases環境参照。