Home >[TeX] >[Package] >[cite] Version: 2015/02/27 v.5.5
cite (download here)
[パッケージについて]

\usepackage{cite}のみ。
cite1.gif
[上のソースファイル]

  \renewcommand\citeleft{} 
  \renewcommand\citeright{)}
をプレアンブルに付け加える。
cite2.gif
[上のソースファイル]

  \renewcommand\citeleft{} 
  \renewcommand\citeright{}
  \renewcommand\citeform[1]{(#1)}
をプレアンブルに付け加える。
cite3.gif
[上のソースファイル]

  \renewcommand\citeleft{} 
  \renewcommand\citeright{}
  \renewcommand\citeform[1]{#1)}
をプレアンブルに付け加える。
cite6.gif
[上のソースファイル]

\usepackage[nosort]{cite}
cite4.gif
[上のソースファイル]

\usepackage[verbose]{cite}
cite5.gif
[上のソースファイル]
詳しくは、cite.pdfをご覧ください。
引用なので、少なくとも2度TeXで処理する必要があります。
[パッケージについて]

hyperrefと併用するときは、hyperrefの後にciteを読み込みます。

  1. CTANからzip fileをダウンロードし、適当なフォルダで解凍します。

  2. 解凍すると、9つのファイル
      chapterbib.ltx, chapterbib.pdf, chapterbib, cite.ltx, cite.pdf, 
      cite, drftcite, overcite, README
    
    が現れます。READMEは拡張子がありませんが、内容はテキストファイルなので、エディタで見ることができます。拡張子ltxのファイルはlatexを用いて処理をすることで、dviファイルが得られます。

  3. 4つの*ファイルを利用しているTeXのディレクトリ構造に合わせ、
      texmf-dist
       └─tex
           └─latex
               └─cite
                     └─chapterbib, cite, drftcite, overcite
    
    となるようにコピーします。citeというディレクトリは無いときは新たに作成します。

  4.  ls-Rファイルを作っているときは、styファイルを新たに組み込んだ後、コマンドプロンプトから
      mktexlsr
    
    を実行します。UNIX系のOSのときは、ターミナルから
      sudo mktexlsr
    
    を実行します。環境によっては、mktexlsrというコマンド名でなく、texhashという名前になっていることがあります。mktexlsrを実行することで、ls-Rというファイルが作成されます。

引用記号を上付にしたいときはovercite参照。
natbib参照。
showkeys参照。
refcheck参照。
splitbib参照。
参考文献参照。
makeidx参照。


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