Home >[TeX] >[Package] >[overcite] Version: 2003/05/27 v.4.0
overcite (download here)
[パッケージについて]

overcite01
[上のソースファイル] [pdfファイル]

  \renewcommand\citeform[1]{#1)}
をプレアンブルに入れる。
overcite02
[上のソースファイル] [pdfファイル]

citeを組み込み、
  \renewcommand\citeform[1]{#1)}
をプレアンブルに入れる。
overcite03
[上のソースファイル] [pdfファイル]
相互参照なので、少なくとも2度TeXで処理する必要があります。
[パッケージについて]

  1. CTANからzip fileをダウンロードし、適当なフォルダで解凍します。

  2. 解凍すると、9つのファイル
      chapterbib.ltx, chapterbib.pdf, chapterbib, cite.ltx, cite.pdf,
      cite, drftcite, overcite, README
    
    が現れます。READMEは拡張子がありませんが、内容はテキストファイルなので、エディタで見ることができます。拡張子ltxのファイルはを用いて処理をすることで、dviファイルが得られます。

  3. 4つの*ファイルを利用しているTeXのディレクトリ構造に合わせ、
      texmf-dist
       └─tex
           └─latex
               └─cite
                     └─chapterbib, cite, drftcite, overcite
    
    となるようにコピーします。citeというディレクトリは無いときは新たに作成します。

  4.  ls-Rファイルを作っているときは、styファイルを新たに組み込んだ後、コマンドプロンプトから
      mktexlsr
    
    を実行します。UNIX系のOSのときは、ターミナルから
      sudo mktexlsr
    
    を実行します。環境によっては、mktexlsrというコマンド名でなく、texhashという名前になっていることがあります。mktexlsrを実行することで、ls-Rというファイルが作成されます。

cite参照。
natbib参照。
showkeys参照。
refcheck参照。
splitbib参照。
参考文献参照。
makeidx参照。


@

To the TeX Page
TeX

@

inserted by FC2 system