[What's New]：T
| クラスファイル | |
|---|---|
| article、 jarticle、 jsarticle |
文章の論理構造としては、\part(部)、\section(節)、\subsection(小節)、\subsubsection(小々節)、\paragraph(段落)、\subparagraph(小段落) が利用出来る。 |
| report、 jreport、 jsreport |
文章の論理構造として、\chapter(章)、\partと\sectionの中間の構造も 利用出来る。 |
| book、 jbook、 jsbook |
\chapterを用いることができるのに加え、 両面印刷 (あるいは製本すること) を前提として、奇数ページと偶数ページのレイアウトが異なる。 |
| letter | 手紙。\address、\signature等を用いる。 |
| beletter | 手紙。 |
| beamer | スライド、プレゼンテーション資料。beamer参照。 |
| fax | ファクシミリ。 |
| exam | 試験問題。 |
| オプション | |
|---|---|
| 10pt | 本文の文字サイズを10ptにします。 |
| 11pt | 本文の文字サイズを11ptにします。 |
| 12pt | 本文の文字サイズを12ptにします。 他の大きさについては、三重大奥村先生のjsarticle.cls, jsbook.cls参照(9 ポイントや21，25，30，36，43 ポイント，12Q，14Qが指定可能)。 |
| a4paper | 用紙サイズを縦297mm横210mmのA4判にします。 |
| a5paper | 用紙サイズを縦210mm横148mmのA5判にします。 |
| b4paper | 用紙サイズを縦364mm横257mmのB4判にします。 |
| b5paper | 用紙サイズを和文では、縦257mm横182mmのB5判に、英文では、縦250mm横176mmのB5判にします。 |
| letterpaper | 用紙サイズを縦11inch横8.5inchのレター判にします。 |
| landscape | 用紙の向きを横向き（横長）にします。デフォルトは、縦長。 dvioutを利用しているときは、
\documentclass[landscape,a4paper]{jarticle}
\AtBeginDvi{\special{papersize=A4L}}
のようにすると、a4、landscapeという用紙変更もしてくれる。 |
| oneside | 片面印刷用。(j)article,(j)reportでは、デフォルト。 |
| twoside | 両面印刷用。(j)bookでは、デフォルト。 |
| tombow | 版下作成時などに指定することで、裁断位置をしめすトンボを描き、一回り大きな用紙に印刷して裁断に利用します。 |
| onecolumn | 1段組。デフォルト。 |
| twocolumn | 2段組。 それ以上の多段組は、multicol.styを組み込み、\begin{multicols}{3}..\end{multicols}を用いる。 |
| titlepage | \maketitleや\abstractで作成されるものを独立した頁に出力する。(j)book,(j)reportでは、デフォルト。 |
| notitlepage | \maketitleや\abstractで作成されるものを第1頁に出力する。(j)articleでは、デフォルト。 |
| leqno | 数式番号を数式の左側にする。デフォルトは、右側。 |
| fleqn | 数式を左揃えで出力。プレアンブルに \setlength{\mathindent}{1cm} とすることで、左に1cmの余白後、数式が出力される。[例]、参照。 |
| draft | 原稿用のもので、領域からはみ出したものを罫線で出力する。 |
| final | 清書用のもので、領域からはみ出してもそのまま出力する。デフォルト。 |
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