Home >[TeX] >[Package] >[fancybox] Version: 2010/05/14 v.1.4
fancybox (download here)
[パッケージについて]

1. Fancy frames
  • \sahdowbox (ascmac, boites, shadbox, shadow参照。)
    [下のソースファイル]
    \shadowbox{影の付いた箱}
    @@
     \setlength{\fboxsep}{6pt}を用いると、箱と文字の間隔が出来ます。下の3つコマンド\doublebox\ovalbox\Ovalboxに参照。
    @@
     \fboxrule=2\fboxruleを用いると、太さを2倍になり、\shadowsize=2\shadowsizeを指定すると影の部分が2倍になります。
    @@

    \fboxsep=3\fboxsep : 罫線までの間隔を3倍にする。
    \fboxsep=3pt : デフォルト

    \fboxrule=3\fboxrule : 線の太さを3倍にする。
    \fboxrule=0.4pt : デフォルト

  • \doublebox (tboit参照。)
    \doublebox{二重線の箱}
    @@
     \fboxrule=2\fboxruleを用いると、太さが2倍になります。
    @@
  • \ovalbox
    \ovalbox{楕円の箱}
    @@
     \cornersize{2}を用いると、角の部分の円の直径が幅と高さの小さい方の2倍になります。デフォルトは、\cornersize{0.5}
    @@
  • \Ovalbox
    \Ovalbox{楕円太線の箱}
    @@
     \cornersize{2}を用いると、角の部分の円の直径が幅と高さの小さい方の2倍になります。デフォルトは、\cornersize{0.5}
    @@
    上記のものの枠の大きさの指定は下記のように\fbox{}で囲んだものを入れます。
    @@
[上のソースファイル]
\fbox参照。
\frame参照。
awesomebox参照。
ascmac参照。
boites参照。
boxedminipage参照。
数式を強調したとき、empheq参照。
dashbox参照。
fancyvrb参照。
niceframe参照。
refract参照。
shadbox参照。
tcolorbox参照。
文字を囲む
数式を囲む参照。
次のページまで渡る囲みは、eclbkbox
次のページまで渡る囲みは、framed
フレームに色を付けるときは、colorframed参照。
定理環境を囲むのはshadethm参照。
thmbox参照。
umrand参照。
次のページに続くときや角が四角のときは、
emathitembkbxitembbox

2. Sbox \minipageで作ったものを枠で囲う。(boxedminipage参照。)
@@
[上のソースファイル]
fancybox0211.gif
[上のソースファイル]
@
[上のソースファイル]
color参照。

3. fbox (boxedminipage参照。)
[下のソースファイル]
  • 式の一部を囲う。
    @@
  • 式の全部を囲う。
    @@
  • 数式番号を付け、式の全部を囲う。 FramedEqnを組み込む。囲むものは、式のみです。
    @@
  • 幾つかの式を揃え、数式番号を付けて、囲う。
    @@
  • 幾つかの式を揃え、数式番号なしで、囲う。
    @@
  • 文章を囲う。中の文章はセンタリングされる。
    @@
  • 箇条書きした文章を囲う。
    @@
  • 箇条書きした文章に番号を付けて、囲う。
    @@
  • 箇条書きした文章に名前を付けて、囲う。
    @@
    [上のソースファイル]
empheq参照。
数式を囲む参照。
align環境参照。
次のページまで渡る囲みは、eclbkboxを利用します。
次のページまで渡る囲みは、framedを使います。
フレームに色を付けるときは、colorframed参照。

4. fancyputthisfancyput*
fancyputは、文章全体、thisfancyputは、指定したページのみの指定。

タイトルを囲む。
fancybox05
[上のソースファイル]
[パッケージについて]

titlepage 環境参照。


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